ご依頼を頂き、9月13-14日に東京ビッグサイト国際会議場で開催された「第1回日本小児在宅医学界 学術集会」初日のリハビリテーションセッションで当協会代表理事の山崎泰広が発表させて頂きました。

座長の理学療法士直井寿徳さんのイントロダクションを受けて、山崎が「国際標準のシーティングの可能性 ~シーティングで変わる障害児の生活~」と題して講演した後、子供発達支援センターのびろセンター長の辻清張さんが障害児・医療的ケア児のプール、乗馬、スキーなどの活動について講演。その後ディスカッションをして会場からの質問に答えました。

140席の研修会場には200人以上の方々が集まってくださり、すべての壁が立ち見で満員。大感激でした!?? 今回の発表は25分という短い発表でしたので、通常の2時間セミナーの内容をギュッと凝縮して講演。早口になりましたが、「障害児の二次障害は運命じゃない」というメッセージと国際標準のシーティングの効果について伝えることができ。とても嬉しい感想をたくさん頂けました。質疑応答もよい質問ばかり。山崎にとっては多くの質問に回答することで追加の講演のようになりました。

講演後は、多くの皆様から依頼を頂いたので、これからまた各地でシーティングに協力できる可能性が生まれて嬉しい限りです。とても有意義なセッションに参加させて頂きありがとうございました。